テーマにふさわしい話題を

「これだけはどうしてもいっておきたい」ということが、誰にでもあります。そのひとことのために、勇気をふるって、人の前に立つこともあります。
 
それぞれの真情や励ましは、その人の思想や価値観にかかわっていますので、曲げるわけにはいきません。しかし肝心のひとことが、八びとのざわめきやマナーの悪さのためにかき消されてしまう場合もあります。

″ここが話のポイント=@であることを知らせるために、何らかのショックな話題を用いることも必要です。

結婚披露宴では、料理に舌鼓を打ち、酒を楽しむのが一般的で、語り手が冗漫になる以上に、聞き手は話に集中していないと思っていたほうがいいでしょう。

そのため、自分のスピーチの時間になるまでそうとうの創意工夫をこらすべきであり、状況をふまえたスピーチは当然のことですが、時間、内容が計算されていれば、さらに聞く耳にはさわやかです。

酒脱なスピーチは、どんなにおいしい酒肴よりも快いものです。

ですから、聞き手に緊張を求める最高の手段は、語り手の臨機応変の心の動き、創意工夫に満ちた酒脱な語り口ということになります。
 
そのためには、状況をきちんと分析し、前もって用意したスピーチのテーマにふさわしい話題を、適合させる余裕がほしいのです。

なぜならば、たとえ数分間といえども、会場の耳を語り手一点にしぼらせるのですから、それくらいの努力は当然であり、語り手のマナーだと思えるからです。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/63944869

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。