誰にでもわかるように話す

″あいさつ≠ニいいますと、一方的に話すことであり、対話とは関係がないと思い込んでいる人がありますが、あいさつは、聞き手が黙っているだけのことで、基本的には対話です。
 
その証拠に、聞き手に構わず独善的に、むずかしい話をしますと、聞き手の中にはあくびをする人、眠りこける人もでてくることからでも、おわかりでしょう。
 
聞き手には、老若男女、年齢、専門などの別があり、会合の性質も多様です。

「人を見て法を説く」といいますが、黙っている聞き手の立場を尊重し、何に関心をもち、何を考えているのか、できるだけ推察します。
 
それができれば、あいさつが一方的な話にみえても、実質的には対話に近いものになります。

あいさつの最中、聞き手が膝を乗りだしてうなずき、笑い、拍手することがあります。
 
その反対に、居眠りをしたり、あくびをすることもあります。

聞き手は、このように、ことば以外の方法で反応を示しているのです。

これを無視して独走してはいけません。
 
あいさつを述べるときに、ことばを選ぶのは当然ですが、できるだけ平明なことばを選ぶのがよいでしょう。
 
昨今は、やたらと外国語をまじえる人がいますが、そのために話の内容がわかりにくくなる場合もありますので、できるだけやめましょう。

また、正確な発音で、聞き手に伝わることにも配慮すべきでしょう。
 
よく準備されたあいさつは、ことばづかいがていねいであり、美しさを感じることがあります。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。